匠の技が生んだ、華やかで上品な一品。
印伝とは、鹿革に漆によって描かれる美しい柄です。
印伝柄は昔から自然や四季に敏感だった日本人特有の美意識が
大きく影響しています。
古都印伝のプロダクトで使用する文様はすべて「伝統柄」を使用しており、
古くから伝わる「不変の良さ」をお楽しみ頂ければ幸いです。
鹿革
古都印伝で使用している鹿革は、軽く丈夫な素材です。鹿革の感触は人肌に最も近いといわれ古くから人々に愛されてきました。柔らかな天然の鹿革は、使うほど手に馴染み、自然の感触をいつまでも楽しむことが出来ます。
優しい肌触りの鹿革
軽くて丈夫で柔らかな鹿革の感触は、人肌に最も近いといわれております。使い込むほど手になじみ、優しい自然の肌触りをいつまでも楽しむことができます。また野生である鹿革は角によるキズなどが多数あり、自然を生きた革本来の味としてそのまま活かされます。
漆
漆の光沢はいつまでも見つめていたい独特の輝き。印伝に施された漆は時が経つほど色が冴え、深みのある落ち着いた光沢を育んでいきます。艶やかで優美な漆の質感を是非ご堪能下さい。
麗しの漆
古来の人々にとって、漆には特別な力があるとされ魔除けとして重宝されてきました。その語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」とも言われており、その妖艶な美しさで長きにわたり人々を魅了し続けてきました。
こだわり
印伝は全て職人による手作りです。それは、どの行程も熟練した「技術」と経験から生まれる「勘」を必要とするからです。品質に対するこだわりには、お届けする製品を永く大切にお使い頂きたいという職人の思いが込められているのです。
多彩な絵柄
古都印伝は古来から伝わる伝統的な和柄に加えて、様々なライフスタイルに合わせてお使いいただけるよう、独自の個性的な絵柄にも積極的にチャレンジしております。使うたびに愛着とともに艶が増す、印伝の持つ繊細で優美な世界観をぜひご堪能ください。
毘沙門(びしゃもん)
七福神の一神であり、戦国時代の越後国大名“上杉謙信”が信仰していた戦勝の神「毘沙門天」が着用する鎧の柄が由来です。
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瓢箪(ひょうたん)
瓢箪は中国では「子孫繁栄」の象徴とされてきました。日本では百子を意味すると言われ、子供のお守りとされています。それは中空のひょうたんには神霊が宿る物として古くから考えられてきたからです。また「無病息災」に通じるとされ、健康長寿を願うおめでたい柄としても知られています。
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亀甲(きっこう)
日本では長寿吉兆の象徴「鶴亀」に結びつくため、非常に愛され、多用されている吉祥文様の一つです。
おめでたい文様の代表格とされ、亀甲の中に花菱、菊、鶴などを入れたりと様々なバリエーションも見られます。各種工芸品でも大変好まれ、広く用いられています。
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fleur(フルール)
日本に馴染みの深い「桜」。黒い漆に鮮やかな刺繍を施し、コントラストを効かせました。
柔らかいタッチの上質な牛革を使用したエレガントな逸品です。
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Cat's(キャッツ)
伝統工芸の印伝の枠から飛び出したポップで可愛らしい世界観です。
独特のツヤ感と立体感が漆ならではの特徴です。
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兎(うさぎ)
うさぎ柄は縁起とされ、古より大切にされてきた模様の一つ。
“トントン拍子に物事が運ぶ” “ツキを呼ぶ・福を呼ぶ”
“人間関係が円満になる” “家庭内が平和になる”
“子孫繁栄の象徴” 等々が言い伝えられております。
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Lace(レース)
レースをかたどった繊細な柄を漆で模様付けし、2色のメタリックカラーの牛革と組み合わせたエレガントな革小物シリーズです。
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Daisy(デイジー)
愛らしいひな菊の花畑をイメージした印伝の小物シリーズです。バッグの中に可憐なお花を咲かせてみませんか?
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